カナディアンロッキーで一番人気の氷河縦走、ワプタトラバース!!

カナディアンロッキーでの氷河縦走と言えばワプタトラバース。2018年4月23−26日の4日間に渡って素晴らしい氷河縦走を楽しみました! 

4/23(1日目)ペイトレイクからペイト小屋まで。今回はペイトレイクまで滑って降りるという裏技でかなりの時間短縮。そのままモレーンを登り、ペイト氷河に到着。そこから1時間30分氷河を歩いて、ペイト小屋に到着!

4/24(2日目)ベイト小屋からバルフォア小屋まで。まずはロンダの南のピークを登頂し、そこからの氷河滑走!素晴らしい氷河パウダースキーでした。その後、そのままバルフォア小屋に向かってワプタ大氷原を歩きました。途中オリーブという山に登頂もして、最後はバルフォア小屋に向かって、滑り降りました。やっぱり、滑って移動するのは楽でいいですねーー。スキーだからこそのできるこの快感!!

4/25(3日目)バルフォア小屋からスコットダンカン小屋まで。このトラバースのクラックス(一番の難所)と言われているバルフォア峠越え。クレバス(氷河の割れてる部分)だらけの氷河を登って峠まで。運良く素晴らしい晴天に恵まれ問題なく氷河を歩き、峠まで。あまりに天気がよかったこともあり、バルオファ山に登頂することに決定!そして無事に登頂を成し遂げ、スコットダンカン小屋に到着。

4/26(4日目)スコットダンカン小屋からウエストレイクルイーズの駐車場まで。とうとう最終日。随分気温が上がるという予報もあり、そそくさと小屋を離れ、下山します。春スキーならではのコーンスノーを楽しみながら、シャーブルックレイクまで下りました。レイクを横断し、最後はハイキングトレイルを滑走して駐車場まで。雪が多いシーズンだったこともあり、最後まで滑ってトラバースを完了。山スキーの醍醐味をずんぶんに楽しんだ4日間のワプタトラバース。天気、仲間、雪の状況、全てに恵まれた最高の氷河縦走でした。是非皆さんもお越しください!!